仕事と育児

育児休業入って3週間過ぎて、曜日の感覚がなくなってきた。

新生児の息子の世話も少しずつ慣れてきて、日々の生活がなんとなく単調になりかけてきており…3週間でこれなので、専業主婦でワンオペするのは相当な「単調生活耐性」がないときついと思った。もちろん、子供の成長を間近で感じられて今は楽しいのだけれども。

 

WBCはそんな単調生活の中で楽しいイベントだった。イベント大事。(優勝ばんざい!)

 

育児と家事の「単調生活」にならないようにするにはどうすればよいだろうか。

 

・イベントを楽しむ

WBC観戦だとか受け身のものもあれば、友人と約束するとか小さな予定でも大切な気がする。

 

・育児や家事の中に楽しみを見つける

これができるなら苦労しない話ではあるのだけど、料理好きな人とかいいなと思う。

息子もうちょっと大きくなれば、一緒に遊んだりするのが楽しいだろうなと想像も、今の自分には厳しい。

 

・仕事をする

生活費も稼げて一石二鳥のはず、が、これだけの家事をこなして、はたして仕事できるのか?笑

 

少なくとも、自分が勤務しているIT系会社では不可能に思える。

いわゆる大企業なので時短制度も当然あるが、時短している同僚の業務内容はどうしても間接業務だったり限定的な業務内容になりがちで、キャリアを積むという観点からはフルタイム勤務と平等とは言い難い現実。(多くの企業がそうなのではと想像)

 

時短で間接業務をやるのは短期的には良いが、数年後とかにはスキル無しモチベーションあがらずで自分にとっても会社にとっても不幸な結果となる気がする。実際、同僚もそのパターンでやめていく人が多い。

 

では、時短せず通常勤務で残業減らせば良いのでは?

…同僚の中に1人だけ思い当たるのだが、自分から見ると相当頭が良くて知識もあり頼れる同僚にもかかわらず評価が伴っておらず、ここに問題の根本があると思っている。

要は、残業して勤務時間が多い(≒仕事量が多い)人が会社から評価されるという、身もふたもない現実をどうにか是正しないといけないのでは。

 

うちの会社でも↑のような話は当然あがっており、ちゃんと成果で評価しましょう、となっているのだけどハッキリいって建前でしかない。

成果だけで評価するにしたって、勤務時間が多ければ成果も増えるわけだし、それはそれで問題あるのではと。

 

だいぶ脱線してしまったが、自分が言いたいのは下記につきます。

みんな残業やめて仕事量減らして、家族との時間をもっと増やそう!一人だけ残業するとか無しで!!みんなで!!(バリバリ気が済むまで仕事したいなら、会社組織から独立してフリーでやればよいと思う)

 

以上です。。